Sayuri Morio– Author –
Sayuri Morio
Conservatorコンサバター
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大人のエグロミゼ・金箔ワークショップ (後編)【2024.1.14@町田アトリエアルケミスト】
町田市にあるアトリエアルケミストさんにて、金箔で絵を描くフランスの金彩技法 ”エグロミゼ” のワークショップを開催しました。 ワークショップ当日は、エグロミゼの歴史と技法の説明と金箔貼りの実演から入り、西洋と日本の金箔や道具の違いや、コンサベ... -
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大人のエグロミゼ・金箔ワークショップ(前編)【2024.1.14@町田アトリエアルケミスト】
町田市にあるアトリエアルケミストさんにて、金箔で絵を描くフランスの金彩技法 ”エグロミゼ” のワークショップを開催しました。 ワークショップ当日は、エグロミゼの歴史、技法の説明と金箔貼りの実演から入り、西洋と日本の金箔や道具の違い、コンサベー... -
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修復ワークショップ【2023.12.23@QUESTION, 京都】
去年の12月に、京都府河原町御池にある『????』のサインが印象的な「QUESTION」にて、ニッセンさん主催、京都市・QUESTION・空き家バンク京都さん共催の「未来へつなぐ架け橋プロジェクト 伝統工芸ワークショップ」に、保存修復のワークショップと... -
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『Collections Chat』
"A safe space for conversation (会話のための安心できる空間)" 2023年10月に、国立アートリサーチセンターが東京藝術大学とブリティッシュ・カウンシルと開催した「Art, Health & Wellbeing −ミュージアムで幸せ(ウェルビーイング)になる。英国編... -
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金箔ワークショップ【2023.11.25@町田薬師池公園四季彩の杜西園】
町田市にある薬師池公園四季彩の杜西園のラボ・体験工房で、金箔で絵を描く、エグロミゼワークショップをアトリエアルケミストさんと共催で開催しました。 手前の画像はイギリスのエグロミゼ作家のTuesday Riddellさん 金箔を慎重に削る様子 ヴェッレ・エ... -
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【修復の話 9】ギルディング ー はじめて金箔貼りをした日のこと
こうやって、真ん中あたりに息をふきかける—— クリスティーンが金箔を操ると、それは良くしつけられた生き物のようにクッション付きのパレットの上にしわひとつなく広がった。クリスティーンは私が修復を学んでいた学校で長年教えていたギルディングの先生... -
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ブラックライトのワークショップ【2023.8.19@和光大学ポプリホール鶴川】
町田市の和光大学ポプリホール鶴川との共催で、修復の要素をとりいれたブラックライトのワークショップを開催しました。 ペンタイプのブラックライトで素材を観察しているところ ”完全に真っ暗になる”という多目的室の特徴から発想して企画が立ち上がった... -
conservation
【修復の話 8】コンサバターってどんな仕事?— 18世紀マントルピースの修復事例〈後編〉
前編に引き続き、マントルピースの修復の事例をご紹介します。前回は修復の作業に入る前段階の、観察やテスト、分析などを経て、修復方針を立てて行くプロセスが実は大事という話でしたが、今回は実際の修復作業を順を追ってご説明しつつ、修復の考え方の... -
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【修復の話 7】コンサバターってどんな仕事?— 18世紀マントルピースの修復事例〈前編〉
今回は、修復の話4の記事でご紹介したレタートレーと同時期に修復したマントルピースの事例をご紹介します。同じく、ロンドン中心部にある シティ・アンド・ギルズ・オブ・ロンドン美術学校で、修復を学んだ際の修復事例です。 このマントルピースもレター... -
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【修復の話 6】修復にまつわる”あいだ”
以前、子どもたちに向けたアメリカの職業紹介の資料を見て、大変驚かされたことがあった。たくさんの職業の中に、コンサバター(保存修復師)の仕事が紹介されていたことがまず驚きで、向いている人の欄に "アートとサイエンスが好きな人" とあった。実際...
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