オブジェクト・コンサバター。博物館にある資料に触れてみたい、そう思ったのがコンサバターになったきっかけ。立体物の修復をロンドンで学び、大英博物館の石彫修復室でのインターンや、ビクトリア&アルバート美術館の彫刻修復室に勤務の後、2021年に帰国。東京国立博物館にて修復専門の非常勤職員として勤務。現在、東京藝術大学  保存彫刻研究室にて教育研究助手をしつつ、博物館やフリーランスのコンサバターとして活動。コンサベーションを伝えるために、子どもや大人のワークショップを開催している。

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